DTPパソコン資格(2)
DTPに関する資格に、日本経営教協会が主催する資格試験に「DTP検定」があります。DTPとは、「Desktop Publishing・デスクトップパブリッシング」の略で、パソコン上で印刷物のデザインを行うことを指しています。同じようなDTPに関する資格に、「DTPエキスパート」と呼ばれる資格がありますが、このDTPエキスパートは印刷関係の資格であるのに対し、DTP検定では全業種(出版・広告・印刷などのメディア業界やあらゆるビジネスシーン)を対象としているところに、大きな違いがあります。
DTP検定は3種に分かれています。
「プロフェッショナルDTP(I種)」は、編集者やデザイナー、そしてオペレーターなどDTPのスペシャリストを対象とした資格です。パソコンを使用し、雑誌やカタログ、パンフレットなどのレイアウトのデザインや、印刷データの作成などの実務経験が2年以上あること、また、DTP検定のうちのディレクションDTP(Ⅱ種)と、ビジネスDTP(Ⅲ種)の資格を取得していることが受験条件になります。
縦組みや横組みなどが制限されることなく自由にレイアウトできる能力があるかどうかを問われます。また、写真データをスキャニングする技術、スキャニングの色調補正技術、図版の作成能力も高いレベルでもとめられ、効率よくデザインするためのソフトの使いこなし技術も高いレベルで必要となり、合格者は、このような技術や知識を持つプロとして誰もが認める実力が証明されることとなります。
